
スマートトレードの取引通貨のなかでは、もっともスワップ金利率が高い通貨です。南アフリカ共和国は金・ダイヤモンドをはじめとした豊富な資源、FIFAワールドカップの次期開催国として、現在世界的な注目を集めています。1万通貨あたり約16000円前後(スマートトレード10倍)の資金で取引が始められます。
近年、高金利通貨として人気が急上昇している南アフリカ共和国の通貨「ランド」は、1961年、英連邦から脱退し共和国に移行した時に誕生しました。通貨はZARで表示されます。政策金利は10.0%(07年8月20日現在)で、FXだけでなく、債券も高い人気があります。スワップ派好みの通貨ではありますが、値動きが激しいので注意が必要です。1998年には1ランド=27.50円でしたが、現在は15.50円(07年8月20日現在)で取引されています。
南アフリカの主要輸出産品が金であることから、金の価格がランドの為替相場に影響を与えることが多いです。ここ数年は株式や債券に海外からの資金フローがあり、ランドを押し上げてきましたが、経常赤字の割合が依然大きく、下げ要因として注意しておく必要があります。また、周辺国にはジンバブエなど政情不安定な国があり、ランド下落のリスク要因になることもあります。
ランド/円 10年間のチャート(月足) 97年8月~07年8月現在

ランド/円 1年間のチャート(日足) 06年9月~07年8月現在