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セミナーレポート 第4回前編
負けないディーリングの手法

前編 | 後編

講師:三沢誠(為替ディーラー)

※こちらの内容は、セミナー開催日の8月4日時点でのものです。現在とは若干状況が異なりますことをご了承ください。

本当に必要な為替取引/為替相場の知識と現状の把握の必要

1.100%負けない(勝てる)取引はない

精度(確度)の高い取引の追及
  • できるだけ儲ける確率の高い方法(傾向・パターン・チャートなどの利用)
  • その時、最も儲ける確率の高い取引の選択/またはタイミング待ち
  • 迷ったら無理して取引しない/自信の持てる局面でのみの取引

=現状に合わせた精度の高い取引

2.相場環境/取引手法は今大きく変化している

  • 日々の相場の変動率が低下/大相場の減少/年間変動幅縮小
  • 特に下落が少なくなった/下落幅が少なくなった/下がりにくくなった
  • 注目/重要米経済指標の結果に素直に反応した動きがなくなった
  • レベル的行きすぎ感・達成感・警戒感などのない上値を狙った動き

3.相場環境/取引手法の変化の原因とは?

  • 世界的好景気……二極構造/資産運用←→日本の景気回復足踏み
  • 金利相場……世界的運用・投資の増加/高金利志向←→日本の低金利
  • キャリートレード……レバレッジによる強引な買い下がり&証拠金取引
  • オプション取引絡みの防戦買い/防戦売り……強引な相場変動操作
  • ドル売りの減少/買いの増加……輸出の減少/投資・投機の増加
  • 特殊買い要因……原油高騰/温暖化現象/代替エネルギー/中国需要

4.現状の為替市場は実はこうなっている!

  • 歴史的にも例をみない極端に高金利に傾いた相場展開
  • レベル感・買いすぎ感のない常に買い意欲/買い需要の強い展開
  • 好景気のため各国当局は異常な自国通貨高懸念発言も行動もない
  • 特に米国が全く動かない/動く必要のない状態にある
  • 大口取引者が市場をコントロールすることが可能になった
  • 下げ渋りが多くなり損切り(行為)が極度に少なくなった/買い安心感

7月後半から始まった下落は、正常な調整の範囲内です。今までの相場が円安に行きすぎた感がありました。長年為替に携わっている人は、歴史的経験からレベル感を持っていると思いますが、今の相場は、そうした過去の経験が通用しない相場になっています。少し調整が入ってもだらだらと調整を続けるだけで、緊張感に欠ける相場です。

その原因は、世界的好景気です。一般会社員や国民には感じられないかもしれませんが、世界的には儲かっていますし、企業も儲かっています。企業が儲けていますから、世界的にお金が余っています。このお金が国民に回らず資産運用に回り、世界的にマネーゲームが過熱し、インフレ気味になっています。こうした二極化の異常な構造が続いているため、今までとは違う「変な」相場になっています。
しかし、好景気はいずれ景気減速、不景気になります。これを常に頭においておかなければなりません。来年になったら、景気減速に変わってくるでしょう。

また、現在は金利相場です。余ったお金は金利の高いところで運用しますから、為替相場も金利相場になります。こうした高金利志向に対し、日本の低金利がありますので、円キャリートレードが頻繁に行われるというわけです。とはいえ、景気が減速すれば、金利相場も終わります。来年には各通貨が利下げに動く可能性が高いので、金利相場は終焉に向かうでしょう。

そして、オプション取引が以前より目立ち始めています。もちろん以前からオプション取引はありましたが、それを飲み込むほど為替市場は活況だったので、あまり目立ちませんでした。しかし、今の為替取引量は、私が現役時代の1/10にすぎません。ですから、オプション取引が為替市場を支配している状態です。防戦売り、防戦買いの双方の攻防が激しく、相場が動かなくなっています。私が現役時代はこれも飲み込んで、相場が右往左往していました。

さらに、実需に変化が起きました。日本の輸出企業に需要があるドル売り円買いの為替取引が生じるビジネスが減って、輸入企業に需要があるドル買いが増加しています。なぜなら、日本企業は、国内生産から現地生産に切り替えているからです。
かつては、ドル売りが多くてドル買いが少ないというのが日本の極端な構造で、それが円高の要因だったのですが、今は逆で、ドル買いが多くドル売りが少ないため、右上がりのドル高円安曲線になっています。
そのほかに特殊買い要因があります。中国は北京オリンピックを成功させるため、大量に原油を使って、フル稼働で物を作っています。そのため、原油が高騰。そのほかにも、中国が原材料を大量に使うので、世界中でモノ不足が起き、コスト高になってインフレと同じような状態を引き起こしています。

ほかにもありますが、これが現在の相場が以前と変わった代表的な6つの要因です。

このように極端な高金利志向に傾いた相場展開は、今まで見たことがありませんし、歴史的にも例がありません。だから史上最高値になったんでしょう。レベル感・買いすぎ感がないまま、常に買い意欲の強い相場も今までにありませんでした。私が現役時代は、今とは全く逆の下落の恐怖の強い、売り相場でした。ドルが下がるとさらなる下落の恐怖を常に感じていました。

さらに、各国は公式に円安懸念発言もしないし、行動も起こしません。世界的に好景気なので、懸念発言のせいで相場が急落しないよう、誰も今の相場に触れたくないのです。これも歴史上なかったことです。ですから、当局が公式に円安懸念発言をし始めたら危険だとも言えます。為替市場は米国中心で動いていますから、アメリカが動かないと為替相場は動きませんが、アメリカは1ドル124円で満足しています。アメリカが今、関心を向けているのは中国ですし、ユーロなど円以外の他国通貨に対してはドル安ですから、円安にはあまり興味がありません。そういうわけで、アメリカが今、動く必要はないのです。

それから、今は大きく動かない相場ですから、みんなあまり損切りをしなくなりました。私が若い頃は損切りばっかりでしたよ。

また、輸出大国日本の実需のドル売りがなくなったので、為替相場が操作されやすくなりました。オプション取引、キャリー取引しかり。取引参加者がいない分、コントロールしやすくなりました。これが実は今の為替相場が抱えている重要な問題です。

実はコントロールしやすい相場というのは、2,3年前にドル円が非常に下がっていたときに、財務省が「絶対これ以上下げさせない」と、強い意志を持って無限介入したことから始まっているんです。それで、大口取引業者がレバレッジをかけて大規模に買い支え、損切りしなければいつかは売りが切れて、為替相場を上げることができるだろうと、為替相場が気づいてしまった。それで結局はこういう相場になっているのです。

現状相場への上手なアプローチ

1.取引をする上での現状相場の把握

相場観作成に必要な5つの重要ポイント
  • A,世界的好景気(=右上がり上昇相場)はいつまで続くか?
  • B,各国の景気動向(=安定成長か景気減速か)は?
  • C,各国の金利動向(=どこまで利上げし、いつから利下げか)は?
  • D,原油相場動向と商品相場動向から相場はどう動くか?
  • E,政治的変更・混迷・対立(=米国・中東・イラン)背景に相場は?

現在、各国の金利は高い水準ですが、アメリカは金利を5%以上にしたくなかった。できることなら、4%台で抑えたかった。しかし、原油インフレで5%以上にせざるを得なかったのです。特に余分に上げた分は下がります。オセアニア通貨を今買うのはかなり危険な状況だと思います。高金利通貨ほど、利下げには注意してください。

2.精度を高めるための三沢流取引手法の検証

私の経験の中で見つけてきた有効な方法は、これだけあります。いや、これ以上あります。

(1)前市場あるいは以前の高値以上/安値以下狙い

為替取引のほとんどは上下ストップオーダーをつけにいく動き①

超短期・短期取引でのもっとも有効な手段(=小幅利益10-50銭獲得手段)
  • 東京市場は前日NY市場時間の各通貨の高値/安値
  • 欧州市場は東京市場時間の各通貨の高値/安値
  • NY市場は欧州市場あるいは東京市場の各通貨の高値/安値
  • 以前の各通貨の高値/安値(歴史的なものほど有効)

※ニュース・実需・トレンドなどの材料もうまく利用して仕掛けられる 追いかけ(順張り)取引または指値取引で待つ!

私はほとんどこの方法で利益を上げていました。為替取引のほとんどは、前市場の上下にあるストップオーダーをつけに行く取引です。これが私の為替相場のポリシー、考え方です。どんな為替ディーラーでも、もったポジションに対して損切りオーダーを置いています。損切りオーダーは、前市場の高値安値の少し外側にストップを置くのがディーラーの習性です。逆に言えば、そのあとの市場のディーラーは、高値安値の外側にあるストップを狙って、相場を動かします。

ですから私が朝一ですることは、ニューヨーク市場の高値安値を考えて買いか売りか、シナリオを作ります。欧州市場はサマータイムである今は、午後4時にオープンしますが、彼らは東京の高値/安値を見て、つけやすい方につけにいきます。ニューヨーク市場は、東京、欧州の高値/安値を見て、双方ミックスしてつけやすいほうに動きます。ただ、ニューヨーク市場は、NYダウや経済指標の発表など、この動きを邪魔する要素が多いのが特徴です。とにかく、各市場、前市場の高値/安値を意識しながら動いているだけです。他に大きな変動要素がなければ、基本的にはこの動きをします。

この方法は、超短期・短期取引の有効な手段です。そうしたディーラーの動きにあやかって利益を上げていく。ただ、この方法はリスクが高いので欲張ってはいけません。柔軟に対応を変えていく必要もありますが、慣れてくればかなり確率が高いですね。

(2)オプション絡みの上下ストップ狙い

為替取引のほとんどは上下ストップオーダーを付けに行く動き②

短期取引での有力な手段(=小幅利益30-60銭獲得手段)
  • 現在の為替市場はオプション取引に支配されている
  • 現在の為替市場はオプション取引のストライクプライスだらけ
  • 特にノックアウトオプションのストライクプライスをつけに行く動きが主流
  • ストライクプライスは大台00-50またはその近辺が多い

狙われている大台30銭以上手前での取引(ポジションづくり)!

オプション取引が今の為替市場で目立っています。支配されていると言ってもいい。アメリカの投資銀行などがオプション取引を流行らせてきましたが、その規模が大きくなって、かなり目立つようになりました。特につけたら大損、つけなかったら利益が大きいというノックアウトオプション(註:たとえば、118円をつけたら、オプションのために支払った手数料も、そのオプションによって得られる、もっと下のレートで買う権利もすべてなくなってしまう)をつけにいく行為が目立っています。そのため、ノックアウトオプションを付けられたくない人が防戦売り、防戦買いを始めました。自分たちの権利を失いたくないので、ノックアウトの手前から壮絶なバトルがあります。それが今、為替相場の主流になっています。特に今は、買い方が優勢です。

(3)オプション絡みの防戦買い/防戦売り

オプションのストップ狙いに対抗した動き(防戦)が市場のもう一つの主体

短期取引での有力な手段(=小幅利益30-60銭獲得手段)
  • オプションの大口取引参加者が実質為替市場を支配している
  • ノックアウトオプションのストライクプライスを防戦する動き
  • 日々大口取引者同士の壮絶なバトル(防戦買い/防戦売り)
  • 防戦の動きが上下相場の流れを止めている
  • 現状防戦買いが特に強い。

防戦買い/防戦売りがストライクプライス手前で最初は反転させる!

日本時間の早朝は防戦売り、防戦買いの戦争が起きています。117円、118円、119円の大台など、いたるところにオプションのストップが置かれています。一度オプションをつけてしまうと大きく動きますが、つけないともみ合っています。
オプションについては、大台にノックアウトがあり、それを狙っていく動きがあるとイメージできれば追随していけばいい。一気にオプションをつけにいくということはあまりなく、だいたいもみ合いながらジリジリとつけていくということが多いです。

(4)実需買い/実需売り&投資

為替市場で唯一投機でない取引要因も最近動向に変化

超短期でのもっとも安全な取引手段(=小幅利益10-30銭獲得手段)も……
  • 仲値時の動きに変化(5・10日・連休前後での動きも鈍化)
  • 輸出ドル売り/輸入ドル買いの減少
  • 資産運用(=投資)の増加で恒常的買い気傾向
  • 投信設定買いも償還利払いも最近ははっきりとした動き少ない

追いかけ(順張り)取引も取引タイミング難解に!

実需買い、実需売りは、為替相場のなかでは一番安全な取引です。ですから、そういう情報が流れれば安心して取引できます。しかし、今はドル買いが少なくなりました。特にかつては5、10日の仲値のときに30銭から50銭は上がっていましたが、ここ1年、ちょっと違う相場です。
それから、実需のドル売り、実需のドル買いも減少しています。いずれにせよ、実需をもとに取引タイミングをとるのは、昔に比べ難しくなっています。

(5)チャート分析

唯一の分析・データベースによる取引手法も大きな変化

もっとも数字的裏付けのある取引手段(=30銭-数円獲得手段)も……
  • 大口取引者の強引な取引手法で従来のチャートポイントの効力減少
  • 大口取引者の強引な取引手法で従来の買いすぎ反転調整の動き減少
  • 史上最高値更新や久しぶりの高値更新で上値のチャートポイント消滅
  • 資産運用(=投資)の増加による恒常的買い気でレベル感消滅

分析・データベース背景のレベル感による取引/指値取引に不安

短期的には有効ですが、今は変化がありすぎて困っています。強引な取引手法でチャートポイントを無視しています。チャート的に買いすぎだとしても、買いすぎのまま反転の機会が失われています。月足のチャートでみると、各通貨70 ~80パーセント上げすぎにもかかわらず上がっていきました。今はチャートを見てもチャートポイントとうい目印がないので、私もレベル売りに苦労しています。感覚でやっていますね。
世界的資産運用のおかげで、下げ渋り相場で、非常にやりづらく、この状況で指値取引は不安です。戻り売りも不安。売りをする方は慎重に行ってください。私の頭の中に売りのチャートが描けない状態です。

(6)ファンダメンタルズ

為替取引でもっともオーソドックスな取引手法にもかなり偏向的に

もっとも本質的裏付けのある基本的な取引手段(=30銭-数円獲得手段)も……
  • 資産運用優先による金利格差取引&金利動向関連取引の突出
  • 株式・債券相場連動型取引から商品・原油相場連動型取引
  • カントリーリスク(国の信用力)無視の取引の横行
  • 米経済指標(特に米指標悪化)を無視した取引の横行

短期取引では現状間接的・補助的材料として活用!

ここ1年で為替相場が大きく変わったせいで、ファンダメンタルズを無視した動きが横行しています。また、為替が商品や原油と連動した動きをしているため、資源通貨であるオセアニア通貨が上がっています。高金利の影響でオセアニアの経済は悪くなるかもしれませんが、商品価格の高騰のおかげでオセアニア通貨は下がらないかもしれません。
とにかく金利優先の相場になっていますから、国のリスクは関係ありません。金利に関連するニュースが出るときにレートは動きますが、それに直結しなければほぼ無視されます。こういう相場は初めてですね。いずれにせよ、ファンダメンタルズは主役にはなりません。

(7)要人発言

大きな動きになることを想定しての取引手段(=30銭-数円獲得手段)も
  • 世界的にあるいは市場に影響を与える要人の減少(人材不足)
  • 要人・当局の重みのない発言過多
  • 世界的好況で要人・当局による公式な懸念発言(口先介入)なし
  • 米国発の発言/圧力の減少

追いかけ(順張り)取引も動かないことが多くリスク!

以前は、アメリカから何か発言があれば相場は動きましたが、最近は相場を動かす要人自体が少なくなりました。私が若い時には要人発言は大きなチャンスでしたが、現在はチャンスになりません。ただ、アメリカからの口先介入があれば結構相場は動きます。

(8)ギャップ埋めの動き

ポイントをブレイクして大きく動くことを想定しての取引手法も動き少なく使えず

一方的な動きを想定してのテクニカルな取引手段(=30銭-1円獲得手段)も
  • 防戦の売り買い強力で1日あるいは各市場での値幅が少ない
  • 防戦の売り買い強力でポイントブレイク後の勢いなく逆指値取引しづらい
  • 各市場での値動きが少なく市場間ギャップそのものが大きくできない
  • ギャップ埋めの動きに入っても全部埋めきれず失速反転多い

ポイントブレイク逆指値取引も勢いに不安リスク!

市場間でギャップが出たときは、ギャップを埋める動きがあります、大相場になるほどギャップが大きくなりますが、下がったら戻りますし、上がったら下がっていきます。この自動反転的な動きは、論理的に説明できません。もしそんな大相場があったら、ギャップをメモしておいてほしいですね。この動きは当日で埋めてしまうこともあれば、一日たって埋めることもあるけど、早めに埋めにいきます。昔はギャップができても、前日の安値/高値まで戻すことが多かったのですが、最近はその力が弱く、ギャップの半分しか戻しません。このギャップ埋めの動きは、有効な取引手段として人気があります。

(9)当局による介入

当局の介入には介入の仕方によってかなりおいしく取引ができる

ドサクサでの超短期での意外に有効な取引手法(=50銭―1円獲得手段)
  • 介入は基本動きを止めるものも押し上げる/押し下げる介入は利益チャンス
  • 日本当局による介入は仲値からおよそ介入2円程度の動きで反転
    (但し最初の介入はインパクト大きいのでオーバーシュート注意)
  • 最近介入実績なし(近年日本とNZだけ)、円安圧力なく介入切迫感なし
  • 簡保玉/年金玉による間接介入は動き少なく最近使えず

追いかけず、1.5円~2円動いたらレベル売り(買い)

日本では、お役人が口下手なので口先介入では相場はあまり動きません。実際に介入を行った場合には、基本的に仲値から2円動くと反転します。それ以上は介入しません。逆に2円動いたらレベル買い、レベル売りをして儲ける。これは一番簡単に儲けられる手法だと思います。

  • ※使用されている全てのデータの無断使用、無断転載、無断掲載を禁じます。

前編 | 後編

講師紹介

三沢誠

三沢誠

為替ディーラー

1978年 早稲田大学卒業
1978年 香港上海銀行に入行
1981年 資金為替課長
1983年 加ノバ・スコシア銀行、米ケミカル銀行(現JPモルガンチェース銀行)・英バークレイズ銀行・クレディ・スイス銀行(現CSFB)でチーフ・ディーラーを歴任
2002年 外国為替証拠金取引の世界に身を投じ、一般投資家向けに勝率の高い取引方法および為替情報を提供

各国大手名門銀行にて長年にわたり、トップディーラーとして活躍した名為替ディーラー。 為替相場を考える上での基本となるファンダメンタルズ分析やチャート分析をもとに、取引現場での長い経験を生かし、その市場の習性・パターン的要素を検証・駆使し、更には市場参加者の売り買いの心理面を加味した、より実践に近いよりリスクの少ないストラテジー作成を得意としている。

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