例えば、1ドル100円のときに預託金100万円を入金して、ドル/円を1万ドル買った場合、取引の必要証拠金として拘束される資金は、レバレッジによって下記のようになる。
| レバレッジ | 証拠金率 | 必要証拠金 | 余剰証拠金 ( 出金可能額) |
担保余力 |
|---|---|---|---|---|
| 1倍 | 100% | 1万ドル(100万円) | 0円 | 100% |
| 5倍 | 20% | 2000ドル(20万円) | 80万円 |
500% |
| 10倍 | 10% | 1000ドル(10万円) | 90万円 |
1,000% |
| 20倍 | 5% | 500ドル(5万円) | 95万円 | 2,000% |
| 50倍 | 2% | 200ドル(2万円) | 98万円 | 5,000% |
| 100倍 | 1% | 100ドル(1万円) | 99万円 | 10,000% |
上記のとおり、レバレッジが異なると必要証拠金が違ってくる。高レバレッジだと、必要証拠金を減らせる半面、小さな為替変動で強制ロスカットされる可能性が高まる。しかし、高レバレッジであっても 預託金に余裕を持たせれば(余剰証拠金を増やす)、実質レバレッジは低下し、強制ロスカットはされにくくなる。

預託金総額が同じでポジションが同じであれば、レバレッジが異なっても強制ロスカットまでの値幅はほぼ同じになる。高いレバレッジだと拘束されていない資金(余剰証拠金)が残るため、さらにポジションを建てることができ、取引総額を大きくすることができる。取引総額が大きくなれば、強制ロスカットまでの値幅は小さくなる。
