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注文の種類・方法

成行注文

トレード画面で表示されているその時々の為替レートで取引する注文方法です。

取引画面デモ

取引例

ドル高を予想した須磨子さんは、刻々と変化するドル/円のレートを見て、成行注文でその時のレートで買いました。スマートトレードの成行注文で表示されるリアルタイムのレートは下の図のように表示されます。

ビッド(お客様が売るレート)106.05 / オファー(お客様が買うレート)106.10

実勢レートで約定するストリーミング方式

「ストリーミング成行注文」は、お客様に対し売値と買値の実勢レートを提示いたします。お客様はご自分のタイミングで「売」若しくは「買」をクリックしていただき、その注文が当社サーバーに到着した時点の実勢レートで取引が成立します。これにより、お客様はよりインターバンクレートに近いレートで約定が可能となります。具体的には、注文を発注された時点の実勢レートからお客様が設定されたスリッページの値幅内の安値方向で売る(或いは高値方向で買う)ことになります。

スリッページ機能

「ストリーミング成行注文」において取引不可を極力防ぐために、スリッページの設定機能をご用意いたしました。お客様の成行注文が、当社サーバーに到着時点のレートと比べ、下で売る(或いは上で買う)方向に差が出てしまった場合、注文が成立する許容幅を予め「成行注文入力設定」にて設定できます。なお、差が許容幅を超えた場合には、注文は成立しません。また、下で買う(或いは上で売る)方向に差が出た場合には、約定レートはお客様の注文発注時のレートとなります。また、成行注文の発注の都度、スリッページの許容範囲を設定・変更することもできます。スリッページの許容幅は、お客様がご自分で0~999ポイント(ドル円ですと0銭~9円99銭)の範囲で設定が可能です。許容幅を広げるほど約定の確実性は高まりますが、発注レートと約定レートの差が広がる可能性があります。

設定機能を使って、クイック約定!

予め取引数量の設定が可能

成行注文入力設定」にて、予め取引数量、スリッページの設定が可能です。これにより、取引通貨単位とスリッページが毎回決まっている場合(例えば、毎回1万通貨で発注、スリッページ0など)には、数量、スリッページの入力時間を短縮できます。

ワンクリックで発注

「ストリーミング成行注文」は、売値と買値のレート表示画面の「売」若しくは「買」を「ワンクリック」すると発注されます。ワンクリックで発注となりますので、発注・取引のプロセスが短縮されますが、発注後の取消はできませんので、発注にあたってはご注意願います。

指値注文

指値注文とは、トレード画面上で表示されている現在の為替レートではなく、お客様が今のレートより低い、もしくは高いレートを指定して発注する注文方法です。「ドルが安くなってから買いたい場合」「ドルがあるところまで上がったら売って利益を確定させたい場合」など、あらかじめ希望するレートを指定しておくと、そのレートになったときに自動売買してくれます。

取引画面デモ

取引例

現在ドル/円が106円とします。
須磨子さんはもう少しドルが安くなってから買おうと思い、105円で買いの指値注文を出しました。その後ドルのレートは下がり、さらにお客様の買値(オファー)のレートが105円になったので須磨子さんの注文は約定しました。
そして、須磨子さんは「ドルがもっと高くなってから売りたい」と思い、107円で売りの決済指値を出し、その後約定しました。

106円のときに105円で買いの指値注文

逆指値注文(ストップロス注文)

逆指値注文とは、上昇トレンドが続くことを想定して今のレートより高く指定するレベルになったら買いを執行したり(買いの逆指値注文)、下降トレンドが続くと想定して今のレートよりも低く指定するレベルになったら売り執行する(売りの逆指値注文)注文方法です。ポジションを保有している場合、損失が拡大しないように、あるところまでレートが動いたら自動的に決済してしまう「ストップ・ロス注文」として多く使われます。

取引画面デモ

取引例

ドル/円の為替レートが106円00銭の時、須磨子さんは103円00銭でドル売り5万ドルを新規の逆指値注文で出しました。ドル/円のレートは下がり、為替レートが102.95-103.00になりました。「お客様買い値(オファー)」が103.00になったので、その時点で売りが執行されました。約定値段102.98円で須磨子さんはドルを売ることができました。この場合の執行レートは102.98で注文レートの103.00と2ポイント差ですが、スマートトレードではドル/円で通常2ポイント、他の通貨では3~12ポイントで執行しております。ただし外国為替市場がなんらかの原因で極端に流動性が低くなった場合には、ポイント差が広がることがあります。

損失を限定させる「逆指値注文(ストップ・ロス注文)」

逆指値注文は、保有しているポジションの損失がある一定以上に拡大しないように使われることが多い注文方法です。

取引例

須磨子さんは今後ドルが上がることを予想して106円でドルを買っていました。
しかし、予想に反してドルは104円まで下がってきました。またドルが上がることを期待しつつも、さらにドルが下がって損失が拡大するのが嫌なので須磨子さんは103円で損失を限定させる「決済の逆指値注文(ストップ・ロス注文)」を出しました。

損失の拡大を防ぐため103円の逆指値注文

市場のトレンドに乗るための「逆指値注文」

逆指値注文は「ストップ・ロス注文」として使われる以外にも、市場トレンドに乗って積極的に為替差益を狙う活用方法があります。

取引例

現在、ドル/円は106円とします。107円には大きな抵抗線があり、市場ではここ数カ月で何度も107円を上抜ける動きがありながらその都度跳ね返され、上に下に行ったり来たりを繰り返してきました。須磨子さんは107円の抵抗線を完全に上抜ければ強い上昇トレンドができると考え、市場レートが107円10銭になったらドルを買う注文を出そうと考えます。そこで107.10でドル買い注文5万ドルを新規の逆指値注文で出しました。

107.10円で買いの逆指値注文

指値注文と逆指値注文の違い

指値注文と逆指値注文の違いがどうもわかりにくいという方もいるのではないでしょうか。逆指値注文も、あるレートに達したら売買の注文を出すという点では「指値注文」といえます。それでは何が「逆」なのでしょう。
商売の原則は「安く買って、高く売る」。しかし、逆指値注文の場合、下がった(安くなった)時に「売る」、上がった(高くなった)時に「買う」のです。この点が、通常の商売の原則とは「逆」になっています。逆指値注文は、積極的(為替差益狙い)にも、消極的(損切り)にも使うことができます。

IFD(イフダン)注文

IFD(イフダン)注文は、2つの注文を同時に出すことができ、注文(1)の約定後に注文(2)が自動的に決済注文として発注される注文方法です。

取引画面デモ

利益を確定させるIFD(イフダン)注文

取引例

現在ドル/円は106円とします。須磨子さんはドル/円の為替レートが短期的には下がるかもしれないが、将来的には110円になると予想しました。為替レートが下がったところでドルを買いたいと思ったので、105円で新規のドル買いの指値注文(1)と注文(1)が約定された後、予想通り上昇した場合に利益を確定するための110円のドル売り決済指値注文(2)を同時に出しました。

注文1:105円でドル買いの指値注文 注文2:110円でドル売り指値注文

損失を限定するIFD(イフダン)注文

取引例

現在ドル/円は105円50銭とします。須磨子さんはドル/円の為替レートが一時的には下がるかもしれないが、すぐに反転して110円になると予想しました。しかし予想に反しドル/円はさらに安くなる不安もあります。ドルが下がったところを買いたいので、105円で新規のドル買い指値注文(1)と、104円で損失を限定させるドル売りの逆指値注文(2)を同時に出しました。

注文1:105円でドル買いの指値注文 注文2:損失限定のため104円でドル売りの逆指値注文

OCO(オーシーオー)注文

OCO注文は2つの注文を同時に出して、一方が約定したらもう一方が自動的にキャンセルされる注文です。通常は指値注文と逆指値注文を同時に出します。

取引画面デモ

取引例

須磨子さんは先日ドル/円を105円で買いました。現在ドル/円は107円で含み益が出ています。しかしまだドルは高くなりそうなので、決済をしたくありません。そこで108円になるまで待つこととし、108円のドル売り決済指値注文(1)と、ドルが現在の107円より安くなっても利益を確保できるように、106円でのドル売り決済逆指値注文(2)を同時に出しました。

注文1:108円のドル売り指値注文 注文2:利益確保のために106円のドル売り逆指値注文

このケースでは(1)が先に約定すれば(2)が自動的にキャンセルされ、逆に(2)が先に約定すれば(1)はキャンセルされます。このような局面で効果的な注文方法がレンジのブレイクアウト(トレンドの変わり目)を予想したOCO注文です。

IFO(イフダンオーシーオー)注文

IFD注文の注文2をOCO注文で出す、IFO(イフダンオーシーオー)注文

IFO注文は、IFD注文の注文2がOCOとなる注文です。新規注文が成立した後、利益確定の指値注文と損失限定の逆指値注文が自動的に発注されるため、新規から決済までの取引をまとめて発注できる便利な注文方法です。

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