5日のNY外国為替市場ではリスク回避の円買い優勢となった。
早朝に発表された米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が-2.0万人と市場予想より弱い結果となったが失業率は9.7%と改善し、2009年8月以来の10.0%を割る結果となり、これを受けてドル/円は88.97ー89.87円と上下に振れる展開となった。しかし、NYダウが+1.51ドルでの寄り付きとなったものの、直後からマイナスに転じたことで円買い優勢となりドル/円は89.20円台まで軟化、NYダウが100ドル超の下げ幅を記録したことでドル/円は88.82円まで急落する場面も見られた。
1.3690ドル付近で小動きとなっていたユーロ/ドルは、米1月雇用統計の結果を受けて一時1.3740ドル付近まで上振れしたが、値動きは限定的で1.3650ドル近辺まで下落、さらにはユーロ圏のソブリンリスクが重しとなって欧州株価が総じて下落していることもあり1.3583ドルまで下落した。しかし、売り一巡後は反発して引けを迎えている。
日本時間7:00現在(BIDレート)
ドル/円 89.24 ユーロ/円 122.05 ユーロ/ドル 1.3677


