【今日のお奨め】 ユーロ/円、豪ドル/円
昨日のクロス円は、ロンドン時間に付けた安値がそのまま昨日の安値になり、ニューヨーク時間にかけて買い戻しが進んだ。やはり下げたところでは、押し目買いが入ることが確認されたといえる。その後のFOMCでは政策金利は据え置き。声明では「米国債の買い取り規模は現状を維持」「買い取りのペースを徐々に減速し、買い取り枠が全て使われるのは10月末となる」ことが明らかとなった。また米経済に対しては「経済活動は安定している。金融市場は更に改善した」と強気の見方を示し、国債の買取という量的緩和にいよいよ終わりが近づき、FRBは出口戦略を考えていることが伝わってきている。
先週の雇用統計、昨日のFRBの声明などで、株高・円安という強気相場がもう少し続く公算が高まっていると考えておきたい。そのことを表すように、本日に入って上海株が一時弱含む場面があったが、クロス円は底堅い展開が続いた。昨日から上昇が続いているので高値掴みは避けたいが、クロス円は押し目買いを中心に考えておきたい。ユーロ/円は136円半ば、豪ドル/円は80円前半が押し目買いゾーンだろう。
本日は米小売売上高が控えているが、これも結果がいいと株高・円安を進めるきっかけになると考えておきたい。


