【今日のお奨め】 ユーロ/円
昨日、注目されていたBOEでは資産買取プログラムの増額が決定された。
市場では、ここ最近の英国指標が強かったために英国経済に対しても強気な見方が広がり、今回は金融緩和の一環である資産買取の増額はないだろうとの見方がやや優勢になっていた。にもかかわらず買取規模の拡大が決まったことで、ポンドの売りが目立っていた。またその後の米ダウはポジション調整で若干下落したことでクロス円も少し下げたが、それほど大きな動きにはならず、本日に入っても小動きの相場展開となっている。クロス円は、基本的には押し目拾いを続けたいが、今日は、米雇用統計を控えているため、これが出てくるまではポジションを傾けにくい。
雇用統計では、先日ADP雇用統計が悪かったために、今日の非農業部門雇用者数も若干悪い方に織り込んでいるようだ。予想よりも少し悪いくらいではそれほど動きはないだろう。かなり悪ければ、クロス円は大きく下げるかもしれないので注意したいが、ここ数日は、指標が悪いことでクロス円が下げても、米ダウのほうは下げが幅が限定的になることが多い。本日も米ダウがそれほど下げなければ、クロス円は反発する公算が高く、いい買い場になる可能性もある。もちろん、指標が悪ければそのまま下げ幅を拡大するリスクもあるため十分注意する必要はあるが、下げたからといって買いを諦めず、うまく押し目を拾うことを考えていきたい。ユーロ/円であれば、下げの目安は136円辺りになるだろう。


