【今日のお奨め】 ドル/円、ポンド/円
ここ最近は強めの米指標が続いたことで、クロス円は底堅い動きが続いていたが、昨日は米ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計が共に予想を下回ったことで円高が進んだ。
ただ、ここまで米指標が強かったことは事実であり、昨日の指標だけでは米ダウは大きく崩れる展開にはならず、クロス円の下げも限定的。本日に入ると、米ダウが底堅かったことが影響して日経平均が135円高の上昇を見せたことで、クロス円も値を伸ばす展開になった。連日同じ事をお伝えしているが、米ダウがある程度しっかりしている状態では、クロス円もそうそう大きくは崩れない。基本的には押し目買いを考えておきたい。
ただ、ドル/円に関しては95円半ばにオプションに絡んだ売りが控えているようで、上値が重くなっている。基本は上向きのためポジションは絞るが、ドル/円の95円半ば辺りでは一旦軽めに売りを試してみたいと思っている。
本日はECBとBOEという二大イベントが控えている。ただ、どちらも政策金利は据え置きが市場予想であり、サプライズはないだろう。BOEは長期国債の買い取り額の増額を行なうのかどうかに市場の関心が集まる。行わないとこれば、ポンド買いで反応する可能性が高く、そうなればポンド/円は、昨日の高値を越えて162円後半まで値を伸ばすことも考えられる。


