【今日のお奨め】 クロス円
連日、予想よりも強めの指標に反応し、クロス円が上昇するという動きが繰り返されているが、昨日も同様の動きが見られた。きっかけとなったのは、米中古住宅販売保留指数。これが市場予想の前月比+0.7%を大きく上回る+3.6%になったことで、クロス円は上昇。ドル/円を見ると、94.80円を割り込んだところでくすぶっていたが、一気に95.40円近くまで値を伸ばした。
ただ本日に入ってからは一層上値を追う展開にはならず、その上、日経平均や上海総合指数が値を下げたことが材料視されてクロス円は下落した。ただ、株の下落は何かネガティブな材料が出てきたわけではないので、ちょっと高値警戒感で売られたに過ぎないと思う。
またクロス円は昨日の安値を更新するようなの動きにもなっていないので、底堅い動きは継続していると考える。クロス円は大分強い状態が続いているので、押し目買いを続けていきたい。ただ、かなりクロス円相場はしっかりしているので、あまり下押しは期待できない。小幅に戻したところはまめに買いを入れるイメージを持っておく。
本日はISM非製造業景況指数や、ADP雇用統計が発表される。昨日の米中古住宅販売保留指数のように、事前に円高が進んでいる状況で良好な資料が出ると、円安へスルスルっと向かうと思う。注意しておきたい。


