【今日のお奨め】 ドル/円
中国からの発言に相場が振り回されている。昨日は来週からイタリアで行われるG8で、新たな準備通貨について討議するよう中国が求めたと伝わり、主にユーロ/ドルでユーロ買いが進んだ。ただ本日に入ると、中国高官から「G8で準備通貨について議論を要請したとは聞いていない」との発言も飛び出し、ユーロ/ドルは下落するなどふらふらした相場になり、クロス円もいまいち方向感がない。
レンジを想定した上で、レンジディールを行ないたい。ドル/円は昨日同様、95-97円程度のレンジをイメージし96円台後半で売り、95円前半まで下げることがあれば、そこは買い場と考えておく。
昨日は前哨戦として名高い、ADP雇用統計が予想を大きく下回った。こうなると、本日の非農業部門雇用者数もある程度悪い数字は織り込んでいるのではないか。想像を絶するような悪い結果にならない限り、売り材料にはならないと思う。また本日は欧州中銀や雇用統計という重大指標があるために、これの結果を見るまでは相場は小動きになると思う。


