【今日のお奨め】 ポンド/円
昨日は米CITが、現在の資金では8月の債務返済に不十分で、債務交渉次第ではチャプター11の適用を申請する可能性があると報じられ、これが嫌気されて米ダウが下落し、クロス円も円高へ。もっとも、その後は米企業決算が予想を上回るものが続き、米ダウは反発。しかしバーナンキFRB議長が、低金利を長期間継続する見通しだと証言すると長期金利が低下し、ドル/円は上値が重くなった。クロス円も米ダウが戻したものの、鈍い動きになってしまった。本日に入っても、クロス円は上値を試すには材料に乏しく、安値圏でくすぶっている。
ただ、米ダウが上値を伸ばしている現在の環境では、クロス円だけ大きく調整していくのはやや無理がある。米ダウが安定した動きをしている間は、クロス円も少し底堅いと思う。昨日は売りを考えていたが、ちょっと下げてきたので一旦利食い、下値が確認され次第、ちょっと買いを入れてみたい。ただ、あくまでレンジ相場のため積極的に買う環境ではない。
MPC議事録後、ポンド/円の動きが落ち着いてくれば、ちょっと他のクロス円より下げている分、買いを入れやすいと思う。また本日は米金融機関の決算がいくつか発表されるが、先週の段階でかなり織り込んできているので、あまり材料視はされないだろう。米ダウの動向を見ておきたい。


