【今日のお奨め】 ドル/円、ユーロ/円
注目していた昨日の英国中央銀行の金融政策委員会では、長期国債の買い入れ増額が行なわれなかったために、増額をすると考えていた参加者からの買い戻しが入ってポンドが上昇。これで同じ欧州通貨であるユーロも対円、対ドルで買われるとクロス円が全面的に上昇する動きになった。クロス円は前日に円高が進んでいたために、買い戻しが入りやすかった面もあるようだ。
それを受けての本日は、大分戻したことで再びクロス円が下落している。また原油価格が60ドルを割り込むとユーロ/ドル、ユーロ/円もつれ安となり、クロス円の下落を促しているようだ。本日朝の段階ではクロス円は少し売ってみてはどうかと考えていたが、少し下げてきてしまったので、ここからの追っかけ売りは避けたいと思う。戻りを確認してから売る方がいいだろう。ただ、戻りを売るにしても、相場の動きが荒くなってきているので戻りが急に加速して跳ね上がってしまうなど、リスクの高い状況が続いている。あまり安易には手を出さず、慎重な取引を心がけたい。ドル/円であれば昨日高値の93.50円、ユーロ/円は大分離れてしまったが131円程度を上値と見ている。
本日はミシガン大学指数(速報値)が発表される。米雇用統計から、少し相場が神経質になっている。市場予想から大きく乖離した数字になると、また相場が乱高下することになるかもしれないため注意しておきたい。予想は70.0となっている。


