【今日のお奨め】 ユーロ/円、ポンド/円
昨日の海外時間は、東京時間に円高が大分進んでいた分、ショートカバーで急伸。ISM非製造業景況指数が辛うじて市場予想を上回るも、ほとんど材料視されなかった。本日はRBAで政策金利据え置きが決まるも、「インフレ見通しの観点からいえば、必要ならば利下げはある」と発言したことで、一時的に豪ドルが下落。ただ、前回の声明から変更がないということですぐに買い戻された。その後は、日経平均が値を下げたことや、中東勢からと見られる欧州通貨売りでユーロ/円やポンド/円が下落し、その他クロス円も値を下げることになった。
ただ、RBAの声明は全くインパクトがなく、クロス円の売りに関しても新たな材料が出てきたわけでもない。依然としてレンジ相場になっているという見通しを持って、クロス円でのレンジディールを今日も続けたいと思う。本日であれば、大分値を下げているユーロ/円やポンド/円が押し目を仕掛けるにはいい水準にきている。ユーロ/円は131.73円、ポンド/円は153.03円がそれぞれ昨日安値だが、ここをサポートと見て買い下がってみたい。
本日のアジア市場では、アジア株式が全体的に軟調に推移しているが、今のところ、欧州の株式市場は落ち着いており、やや堅調推移している。このまま、欧州、米州の株価が崩れなければ、やや円安方向に戻ることが期待できる。今日は大きな指標の発表がないため、海外株式の動向に注目しておきたい。


