【今日のお奨め】 クロス円
本日は、日本の雇用統計で有効求人倍率が市場予想の0.45を下回る0.44となったが、日経平均は昨日の米ダウが上昇したことを背景に底堅い動きを見せて、一時は6月15日以来の1万円台を付けた。ただその後は利食いもあって小幅に戻している。為替相場は米ダウや日経平均が堅調であったことなどで上昇する場面もあったが、その後は失速し、値を下げている。上値が重いということだろう。
昨日は、米国株が比較的しっかりした動きを見せたが、一部では四半期末や半期末が近づいたことで株価水準を押し上げる動きがあったのではないかとも言われており、そうであれば期末後はまた株価は下げることになる。もちろん、この噂どおりに事が進むとは言い切れないが、株価が買われたものの、そこに明確な株価買い材料があったわけではなく、いずれまた値を下げることが懸念されるということだ。となれば、毎日申し上げていることであるが、クロス円も上値を抑えられてしまうのではないか。朝方の段階では戻りを待たずに売りたいと思っていたが、ちょっと東京時間に値を下げたため、ここからは戻したところを売ってみたいと思う。毎日戻り売りを行い、この戦略には少々飽きてきたが、今の市場環境ではこの作戦がもっとも確実のため仕方なし、と思っている。
今日はケースシラーや消費者信頼感指数などが発表される。基本的にクロス円の売りを考えているため、予想を上回って上昇するようなことがあれば、そこは売り場になると考えておきたい。


